大阪・なかもずのビアパブ「エニブリュ」では、日本各地のビールを楽しめる店ならではの一本として、和歌山のORYZAE BREWINGによる「Japanese White No.9」が案内されている。

投稿で紹介されているこのビールは、麦芽を使わず、米麹と米を主原料に仕込む世界初の試みとして語られている。日本酒9号酵母で発酵させ、さらにオーク樽で一次発酵を行うという造りで、白ワインや日本酒を思わせる華やかでフルーティーな香りと、なめらかな舌触りが特徴とされる。少量生産のため、飲める機会が限られる点も見逃せない。

エニブリュは、大阪府堺市中百舌鳥町2-71 イルグランディB1にあるビアパブ。地下の落ち着いた空間で、クラフトビールを軸にじっくり飲める店として、こうした個性派の一杯との相性がよさそうだ。投稿では、ビールの入荷に合わせて和のテイストを意識した料理も用意されており、特製鶏団子と加賀太きゅうりの冷製ネギや生姜を効かせた前菜、田舎味噌だれで仕上げる豚バラソテーなどが並ぶ。

ビール単体の個性を味わうだけでなく、料理との組み合わせまで含めて楽しめる内容になっている。和の素材感とクラフトビールの自由な発想を同時に体験したい人に、チェックしておきたい一杯だ。