GROUNDTAP BREWERYで実験的オレンジエール『SANJUSHI』登場
7月10日、GROUNDTAP BREWERYのInstagramで、地元素材を使った実験的なオレンジエール「SANJUSHI(三銃士)」が紹介された。河内晩柑、なつみ、ハウスみかんを使い、地元産小麦とはだか麦で仕上げたABV 5.0%の1本だ。
7月10日、GROUNDTAP BREWERYのInstagramで、実験的なオレンジエール「SANJUSHI(三銃士)」が紹介された。『OSANBAI』『KOHARU』に続く地元素材シリーズとして位置づけられており、今回は河内晩柑、なつみ、ハウスみかんの3種を使ったJuicy Orange Ale。ABVは5.0%で、暑い季節にも飲みやすい設計になっている。
今回のポイントは、限られた素材の中で香りと飲みごたえをどう引き出すかという組み立てにある。地元産小麦でやわらかな甘みを出し、はだか麦でボディと口当たりを整え、ホップは控えめにして柑橘のニュアンスを前に出している。ベースは素朴なペールエールの印象だが、素材ごとの個性が重なって、ジューシーでまとまりのある仕上がりに着地している。
GROUNDTAP BREWERYは愛媛県西条市、伊予西条エリアにあるブルワリーで、醸造所併設のタップルームでは、ガラス越しに設備を眺めながらビールを楽しめる。オールスタンディングの空間で、自社醸造の定番から限定までを気軽に飲めるのが魅力だ。仕込み水には西条の名水「うちぬき」を使っており、土地の水と素材を生かした造りが、そのまま一杯の輪郭に表れている。SANJUSHIも、そうした同店らしい実験精神を素直に感じさせるリリースと言える。
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