ベアレン醸造所、岩手県産ホップと海塩の『イーハトーブの海』を発売
ベアレン醸造所は、雫石町の工場横で収穫した岩手県産ホップと、三陸・野田村で直煮製法で煮詰めた海塩を使った季節限定のソルティーラガー「イーハトーブの海」を7月8日以降出荷で発売する。
ベアレン醸造所(岩手県雫石町)は、季節限定のソルティーラガー「イーハトーブの海」を発売する。商品は350ml缶で、アルコール分は5.0%。公式Webショップ本店では税込447円で案内されている。
このビールの核にあるのは、岩手の土地をそのまま味に落とし込んだ素材選びだ。工場横にある圃場で収穫した岩手県産ホップに加え、三陸・野田村で職人が直煮製法で煮詰めた海塩を使用。原材料は麦芽、ホップ、食塩というシンプルな構成ながら、地域の個性がはっきりと表れている。
味わいは、すっきりとした口当たりに、ほのかなミネラル感とホップ由来の柑橘香が重なる設計。時間をかけてじっくり発酵させる酵母を使うことで、軽快さの中にも輪郭を残している。塩を使ったビールは一見個性が強そうだが、「イーハトーブの海」はラガーらしい飲みやすさを保ちながら、海と畑の距離を一本のグラスの中で近づけている。
地元の素材を積極的に使ってきたベアレンらしく、今回も“岩手生まれ”という言葉がそのまま商品の説明になっている。夏の限定品として、地域性と飲みやすさを両立させた一本として注目したい。
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