富士桜高原麦酒は、28周年感謝祭に向けた記念ビールの仕込みを行ったと発表した。今回の仕込みには、昨年の感謝祭で醸造権を獲得した2人も参加しており、イベントをきっかけに生まれた一杯がいよいよ形になりつつある。

仕込まれたのは、今からの季節にぴったりというラガービール。詳細なスタイルやレシピの全貌は明かされていないものの、同ブルワリーが予告している通り、すっきりと飲み進めやすい方向性が期待できる。ラガーならではのキレや清涼感は、夏に向かう時期の一杯として相性がよさそうだ。

富士桜高原麦酒は、山梨県富士河口湖町を拠点にクラフトビールを展開するブルワリー。富士山麓の土地柄を背景に、地域に根ざしたビールづくりを続けてきた。周年イベントの節目に、一般のファンだけでなく、醸造権を得た参加者も巻き込んで仕込みを行う点に、このブルワリーらしい開かれた姿勢が表れている。

この記念ビールは、7月4日の富士桜高原麦酒28周年感謝祭で先行開栓される予定。周年の節目に合わせた限定ビールとして、当日の会場でどのような仕上がりを見せるのか注目が集まる。