水戸市元山町にある元山町ブルワリーが、酒粕を使った新作ビールを仕上げました。投稿では、昨秋の始まり頃から構想していたという酒粕ビールが、このほど「あまもよい」という名前でビヤスタンドにつながれたことが明かされています。

きっかけは、常陸太田市里美の酒蔵・井坂酒造に新酒の酒粕をお願いしたこと。さらに、栃木マイクロブルワリーでの研修中に酒粕ビールを一緒に仕込んだ経験を思い出し、あらためて宇都宮へ足を運んで確認しながら、今回の仕込みにつなげたといいます。地元の酒蔵とのつながりと、外で学んだ経験の両方が重なって生まれた一本です。

元山町ブルワリーの投稿では、このビールを「元山町の試行錯誤酒粕エール」と表現し、「上手く説明が出来ませんが…でも趣のあるビールのような気がします」とコメントしています。香りや味わいを細かく断定するより、まずは造り手自身が手応えを感じていることが伝わる紹介です。

提供はこの週末から元山町ビヤスタンドで始まっており、機会があれば飲んでみてほしいと案内されています。元山町ブルワリーらしい、土地の酒と学びの記憶が重なった限定感のある新作として、気になる人はビヤスタンドで確かめてみるのがよさそうです。