こまいぬブルワリーは、柏駅東口からほど近い場所で2017年から醸造を続ける家族経営のブルワリーだ。醸造所に隣接する飲食店を拠点に、地元の空気感を映したビールづくりを続けてきた。

今回話題になったのは、今年5月に発売された「まるかしビール」。市の紹介記事では、ラベルに「柏想い」と書いて「柏バカ」と読ませるようなデザインが採用され、瓶や栓にも柏らしさを盛り込んでいることが伝えられた。レイソルへの愛着や、街への視線がそのままパッケージに落とし込まれているのが特徴だ。

味わいについては、試飲した家族がフルーティーな香りとさっぱりした喉越しを挙げている。こまいぬブルワリーは、柏はじめIPAなどの定番から、地元素材を生かした限定品まで幅広く手がけてきたが、まるかしビールはその中でも、柏という街を前面に出した一本といえる。

道の駅や東武ストア、ビール専門店、ビック酒販などでの取り扱いも案内されており、柏を知るきっかけとして手に取りやすい存在になりそうだ。