2周年の節目に、今年はSour DIPA

「Better life with upcycle」が公開したコラムで、ブルワーの石井氏は同ブルワリーが2026年2月で醸造開始から丸2年を迎えたことを報告。周年ビールとして、昨年に続き今年は「2nd Anniv. Sour DIPA」を仕込んだと紹介しています。

Sour IPAは、IPAらしいホップアロマにさわやかな酸味を重ねたスタイル。記事では、一般的なIPAより苦味が穏やかで、ジューシーかつ軽やかな飲み口になりやすい点が語られており、苦味が得意でない層にも入り口になりそうです。

原料と設計

今回の周年作は、海老名産ストロベリーとピンクグァバを使用。ホップはKrush、Cascade、Nelson Sauvinをドライホップで投入し、よりフルーティーでトロピカルなアロマを目指した構成です。

一方で、スタイルは“DIPA”らしくアルコール度数は9%。飲みやすさと強さが同居する設計のため、造り手側も「ゆっくり楽しんでほしい」と呼びかけています。

ブルワリーの背景

Better life with upcycleは神奈川県海老名市を拠点とし、アップサイクルの視点を軸にしたものづくりを展開。ブランドストーリーでは、長年ベーカリーとして培った知見を生かし、見過ごされてきた素材に新しい価値を与える取り組みを掲げています。

2周年記念のSour DIPAは、こうした背景とローカル素材、そしてクラフトビールらしい挑戦的なレシピが重なった1本。春のビアシーズンに合わせ、注目を集めそうです。