大曲駅近くで醸造する、シアトル仕込みのブルワリー

「あきたブリューイングカンパニー」は、JR大曲駅から徒歩圏内にあるブルーパブです。運営するのは、アメリカ出身のジェイソン・ポラードさんと森田良子さん夫妻。2019年にシアトルから秋田県大仙市へ移住し、ジェイソンさんが醸造、森田さんが営業面を担当しながら、二人で醸造所とタップルームを切り盛りしています。

シアトルでクラフトビールに親しんだ経験を背景に、ホップの香りや苦味を生かした、飲みやすいエールを中心に展開しているのが特徴です。大曲の地で、アメリカ西海岸のビール文化と秋田の土地柄を組み合わせています。

軽快なエールからIPA、ポーターまで

代表的な「ヘバエール」は、秋田弁の「へば」に由来するブロンドエール。アルコール度数4%で、日常的に気軽に飲める仕上がりです。

「せせらぎサマーエール」は、柑橘系の香りが華やかなペールエール。1種類のモルトと1種類のホップで造るSMaSHスタイルで、爽やかな飲み口が楽しめます。「デイドリームセッションIPA」は、ホップの個性を感じながらも飲み進めやすいセッションタイプです。

このほか、予定外のホップ投入から生まれたペールエール「5.8%ドキドキ」、桃を思わせるニュアンスを狙った「モモモヘイジーIPA」、香ばしくチョコレートを思わせるアンバーエール「アンカーズチーム」、ロースト感を楽しめるポーター「むぎのよだれ」も醸造されています。

代官山で秋田のビールを味わう

「ビビビ。」は、造り手の背景を知ることでビールをより楽しむことを目指すビアパブです。代官山駅から徒歩3分の店内にはカウンターを中心にタップが並び、全国のブルワリーを紹介しています。

秋田・大曲で生まれたビールを、東京・代官山で味わえる今回の機会。まずは軽快な「ヘバエール」から、ホップの香りが際立つIPAや、深いロースト感のポーターへと飲み比べてみてはいかがでしょうか。提供銘柄や開栓状況は店舗で確認してください。