トーキョービアラボ、雲のような濁りを描く「CLOUDY CROP」を紹介
トーキョービアラボが、音楽と醸造の質感を重ね合わせた新作ビール「CLOUDY CROP」を紹介した。小麦とオーツ麦を使うWheat-OAT TIPAで、アルコール度数は9.0%。濁りを風味の器として捉える、同ブルワリーらしい一杯だ。
東京・渋谷区を拠点とするトーキョービアラボが、公式Instagramで「CLOUDY CROP」を紹介した。投稿には「音楽では“ノイズ”がテクスチャーを生み、醸造では“雲”がフレーバーを抱える」という趣旨のメッセージが添えられており、ビールの見た目や口当たりに関わる濁りを、音楽における質感になぞらえて表現している。
公式サイトによると、CLOUDY CROPは小麦とオーツ麦を使った「Wheat-OAT TIPA」。アルコール度数は9.0%で、同サイトのニュー・ビア一覧に掲載されている。TIPAはトリプルIPAを指すスタイル名で、一般的なIPAよりも高いアルコール度数と、厚みのある飲み口が特徴だ。小麦やオーツ麦は、ビールに柔らかな口当たりや滑らかな質感を与える素材として知られている。
商品名の「CLOUDY」が示すように、本作の中心にあるのは澄み切った透明感よりも、酵母や穀物由来の濁りを含む表情だと考えられる。ただし、投稿ではホップの品種、発売日、提供場所、販売形態などの詳細は明らかにされていない。購入や提供状況については、トーキョービアラボの公式発表を確認したい。
トーキョービアラボは、クラフトビールとDJミュージック、アート、テクノロジーの交差点を掲げるブルワリー。原宿エリアのタップルームでは、ビールを楽しみながら音楽に触れられる場を展開している。伝統を尊重しつつ、新しいフレーバーや技術、素材を探求する姿勢は、今回のCLOUDY CROPにも通じる。
濃厚さと柔らかな質感を備えたTIPAとして、どのような香りや余韻に仕上がっているのか。詳細情報の発表と、実際にグラスへ注がれた姿に注目したい。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。