神奈川県厚木市のサンクトガーレンブルワリーが、本厚木駅北口すぐの直営店「サンクトガーレン タップルーム」に新たな2液種をつなぎました。サンクトガーレンは、日本で地ビールが解禁される以前から米国で小規模醸造を行ってきた“元祖地ビール屋”。直営タップルームでも、工場直送の樽生を最大20種そろえています。

今回新たに登場したのは、ホップ「グリーンバレット(Green Bullet)」を特徴的に使った HAZY IPAスタウト。タップルームの案内によると、HAZY IPAはグリーンバレット由来の柑橘を思わせるジューシーな香りが持ち味で、スタウトはベリーを思わせる甘い風味が感じられるという対照的な仕上がりです。

どちらも、けやきひろば春のビール祭りで好評を得たビールとのこと。ひとつのホップを軸にしながら、香りの出し方を変えて2つの表情に仕立てている点が面白く、飲み比べるとサンクトガーレンらしい造り分けの妙が見えてきます。

タップルームは、常時複数の自社醸造ビールをそろえる直営店として、レギュラーから季節限定まで幅広く楽しめるのが特徴です。今回の2種も、厚木の現場で出来たてを味わえる一本として、ホップの違いと黒・白系のスタイル差をじっくり確かめたいビール好きに向いた内容といえます。