八ヶ岳ブルワリーが、季節限定ビールとして「プレミアム ロック・ボック」を再び打ち出しました。Instagramでは「ロックボック復活」として告知されており、ファン待望の再登場を知らせる内容になっています。

八ヶ岳ブルワリーは、山梨・北杜市の清里高原、標高1230mに拠点を置く醸造所です。1997年の創業以来、麦芽の持つコクとうまみを引き出す“モルトセントリック”なビールづくりを続けており、ドイツ発祥の伝統手法であるデコクションも採用しています。

「プレミアム ロック・ボック」は、ピルスナー比で麦芽を40%増、ホップを50%増やし、約9週間かけて発酵・熟成させる設計。赤銅色の液色に、しっかりしたアルコール感とホップの苦味が重なる、力強い一本です。ドイツ語の"Bock"が示す通り、骨格のある味わいが特徴で、2020年にはWorld Beer Awardsで世界最高賞を受賞しています。

なお、同ブルワリーは2025年9月のラインナップ改訂で、このビールを定番から季節限定へ変更すると案内していました。今回の復活は、そうした流れの中での再登場として見ると分かりやすいでしょう。八ヶ岳の清冽な水とモルトの厚みを軸にした同社らしさが、改めて伝わるニュースです。