船橋駅エリアのビアパブ `CRAFT PORT FUNABASHI` から、5樽の新規開栓が案内された。店舗は本町1丁目の2階にあり、カウンター席からビールが注がれる様子を目の前で見られるのが特徴。明るく落ち着いた店内は、ひとり飲みから食事まで使いやすい空間だ。

今回並ぶのは、味わいの方向性が異なる5本。`8Bit Dark Lager` は `Kakegawa Farm Brewing` のヨーロピアン・ダークラガー。落ち着いた苦みとモルト感を楽しみたい人に向く1杯だ。`SETOUCHI GRAPEFUL IPA` は `SETOUCHI BEER` の Fruit IPA で、果実感をともなうIPAらしい表情が期待できる。`エサヌカ線` は `美深白樺ブルワリー` の White Strawberry Milkshake IPA。甘やかさとホップの輪郭がどう出るかが気になる。`梅見がち` は `忽布古丹醸造` の Ume Saison、`CORIANDER WHITE` は `NORTH ISLAND BEER` の Belgian-Style Wit Bier で、香りの個性が前に出る2本が加わる。

この日の構成は、ダークラガー、フルーツIPA、ミルクシェイクIPA、セゾン、ウィットビアと振れ幅が大きい。好みの方向が決まっている人はもちろん、飲み比べで自分の軸を探したい人にも向いた内容だ。店では料理とのペアリングコースも用意されており、ビールを中心に据えた楽しみ方がしやすい。船橋で、いま飲みたいスタイルを幅広く選べる一軒として注目したい。