原点回帰を掲げる12周年祭


ベアード・ブルワリーガーデン修善寺が、12周年祭を5月23日・24日の2日間、11時から20時まで開催する。今回のテーマは「Craftsmanship ー 原点回帰と未来へ ー」。ベアードビールは、創業以来大切にしてきた「クラフトビール」という言葉の意味をあらためて見つめ直し、職人としての誇りや細部へのこだわりを前面に出したイベントとして準備を進めている。

会場となるベアード・ブルワリーガーデン修善寺は、静岡県伊豆市の狩野川沿いにある醸造拠点で、2014年6月にテイスティングルームがオープンした。3階には20タップのタップルームがあり、山々を望むビアデッキや、醸造風景を見渡せる見学通路も備える。自然の中でビールを味わえるロケーションは、このブルワリーの個性をよく表している。

今回の周年祭では、ものづくりに焦点を当て、テーマに沿ったクラフト販売やワークショップの出店者を迎える。公式案内では、前売りチケットの販売に加え、梅収穫体験やスペシャルブルワリーツアーの予約も受け付けるとしている。

ベアードビールは、年間60種類以上のビールを手がけながら、原料選びから設備、製造工程、ラベルアート、タップルームの空間づくりまでを含めて「クラフト」と捉えてきた。さらに、生ホップ、無濾過、瓶内樽内二次発酵という製法を創業以来続けている点も特徴だ。周年祭は、そうした哲学を、味わいだけでなく場の空気ごと体験できる機会になりそうだ。