ファーイーストブルーイング(山梨県小菅村)は、東武鉄道のフラグシップ特急「スペーシア X」とのコラボレーションビール第2弾として、「スペーシア Xブロンド 1号車 Edition 2nd」を発表した。昨年10月に登場した第1弾の反響を受け、再び醸造された一本だ。

今回のビールは、スペーシア Xの1号車にあるカフェカウンター「GOEN CAFÉ SPACIA X」で5月2日から順次提供されるほか、ファーイーストブルーイングの直営店「Far Yeast Tokyo」や公式オンラインストアでも販売される。酒販店、飲食店、ビアバー向けの出荷は5月11日から順次行われる。

このコラボは、東武鉄道がスペーシア X車内で提供するクラフトビールを全国のブルワリーと共創する「クロスビアプロジェクト」の一環。スペーシア Xという旅の体験に、土地の素材を重ねる設計が特徴だ。今回は、沿線の恵みである栃木県産大麦麦芽に、ファーイーストブルーイングの拠点・山梨県産ホップを組み合わせ、素材の個性を生かしたゴールデンエールに仕上げた。

スペックは以下の通り。

- スタイル: Golden Ale
- アルコール度数: 5.0%
- IBU: 12
- 原材料: 麦芽(栃木県産)、ホップ、糖類
- ホップ: Chinook, Cascade

ファーイーストブルーイングは、山梨・小菅村を拠点に、限定醸造やコラボレーションにも積極的に取り組むブルワリーとして知られる。地域資源を生かしたビールづくりを続けてきた同社にとって、鉄道の旅と結びついたこの企画は、土地の素材と飲み手の体験をつなぐ好例といえる。スペーシア Xの車内で味わう一杯はもちろん、店舗や酒販店でも広がることで、旅の記憶を家でもたどれるビールになりそうだ。