東京・代官山のビアパブ「ビビビ。」で、現在タップオン中のブルワリーとして、高知県南国市のWayfarer Brewingが紹介されている。

Wayfarer Brewing Companyは、ボイド・マットさんと由貴さん夫妻が2023年に立ち上げたブルワリー。マットさんはオーストラリア出身、由貴さんは高知出身で、醸造所は由貴さんの実家が所有する工場の一角を改装して造られたという。

拠点となる南国市は、高知市に隣接し、高知龍馬空港を擁する土佐の玄関口。紀貫之ゆかりの地や岡豊城跡など、歴史的な見どころにも恵まれている。土地の空気や水に惹かれて移住を決めたマットさんは、オーストラリアの大学時代にビール醸造サークルに在籍しており、長年の夢だったビールづくりを高知で始めた。

同ブルワリーの特徴は、ホップの鮮度を重視し、自ら取り寄せたホップを栽培していること。原材料からレシピまで、夫妻の思いが込められたビールを造っている。ブルワリー名の「Wayfarer」は「旅人」を意味し、併設されたパブ機能も含めて、訪れること自体が旅の目的になりそうな存在だ。

ビビビ。は、国産クラフトビールをつくり手のストーリーとともに楽しめる、代官山のアットホームなスタンディングバー。1人でも立ち寄りやすい空間で、タップから注がれるWayfarer Brewingのビールを味わいながら、高知で生まれたブルワリーの背景にも触れられる。なお、元記事では個別のビール銘柄やスタイル、提供期間については明記されていない。