広島県尾道市久保にあるブリューパブ、尾道ブルワリーのInstagram投稿では、5月に入りみかんの花が咲き始めたことが伝えられている。投稿には「良い香り」とあり、店のまわりに季節の気配が広がっている様子がうかがえる。

あわせて触れられているのが、同店の「しまなみゴールデンエール」。投稿では、このビールに使う『石地みかん』について「旨いですよ」と紹介されており、柑橘の素材感とビールの個性が結びついている点が印象的だ。みかんの花が香る時期に読むと、グラスの中にある香りの輪郭まで想像しやすい。

尾道ブルワリーは、尾道の街なかでビールを楽しめるブリューパブとして、土地の空気や季節をそのまま発信に重ねやすい店だ。今回の投稿も、単なる近況報告ではなく、原料となる果実や、それを生かしたビールへの関心を自然に促している。

気になる人は、しまなみゴールデンエールを軸に、石地みかん由来のニュアンスを確かめてみたい。みかんの花が咲く初夏の入り口に、尾道らしい一杯を思い出させる投稿だった。