トートピアブルワリー(愛知県長久手市)が、新作『Freestyle Fes 2026 - Tropical Fusion -』をリリースした。スタイルはHoppy Lager、アルコール度数は5.0%。ホップにはTropical FusionとSouthern Crossを使用しており、公式ショップでは「透き通った見た目に軽快なボディはとてもクラッシャブル」と紹介されている。

味わいの軸は、トロピカルな果実感とダンクな香りだ。ラガーらしいクリアさを保ちながら、フルーティーさと香りの奥行きをしっかり載せた設計で、飲み口の軽さと個性を両立している。ホップ由来のキャラクターを前面に出しつつ、重たさに寄らないバランスは、日常的に飲み進めやすいホッピーラガーとしても魅力的だ。

トートピアブルワリーは2022年に長久手市で設立された小規模ブルワリーで、ホップを多用したビールづくりや、フレッシュフルーツ、ボタニカルを取り入れた表現を得意としている。ブランド全体としても、土地へのリスペクトと新しいビール体験の提案を軸にしており、今回のリリースにもその姿勢が表れている。派手さだけで押し切るのではなく、飲みやすさの中にしっかりした輪郭を持たせるあたりに、同ブルワリーらしさが感じられる。