西日暮里スクランブル2Fにあるビアパブ、Night KIOSKで、奥多摩発のブルワリーVERTEREによるゲストビール提供が始まりました。都心から少し距離を置いた奥多摩の環境で、ペースを崩さず醸造するというブルワリーの姿勢は、ゆっくりグラスを傾けたい夜のバータイムとも相性がよさそうです。

今回のラインアップは次の2液種です。

- Efulensia(エフレンシア) / Style: IPA / ABV: 6.0%
- Crowea(クロウェア) / Style: Hazy Pale Ale / ABV: 5.5%

Efulensiaは、トロピカルフルーツ、シトラス、アプリコットのニュアンスが中心。苦味は抑えめで、なめらかな口当たりと爽やかな余韻が特徴とされています。ジューシーさがありつつ、酵母とホップ由来の複層的な香味を楽しめる設計なので、最初の1杯にも、食後の締めにも合わせやすいタイプです。

一方のCroweaは、トロピカルやストーンフルーツのアロマに、白ブドウを思わせるニュアンス。やわらかな舌触りで軽やかに入り、蜜を連想させる果実的なフレーバーが続く、Hazy Pale Aleらしい親しみやすい味わいです。IPAほどの強さは求めないけれど香りはしっかり欲しい、という人にも選びやすい一杯でしょう。

駅近の立地ながら、クラフトビールにしっかり向き合える空気感を持つNight KIOSK。今回のVERTERE 2種は、スタイルの違いが明確で、同じブルワリー内の表現幅を体験しやすい組み合わせです。まずはCroweaで香りの立ち上がりを確認し、続けてEfulensiaで厚みを確かめる順番もおすすめです。