東京・足立区北千住のブルーパブ、さかづきブルーイングが4月23日、タップルームで「和ノ麦酒祭2026」をスタートした。店内で醸造したビールをそのまま提供する同店らしく、この日は日本酒酵母を使った銘柄を中心に、幅広いスタイルをそろえたタップ構成になっている。

この日のラインアップは18種。自家醸造の《初風》をはじめ、《shy girl》ボヘミアン・ピルスナー、《shy daddy》アメリカン・ラガー、《オリジンズ・ゴールデンエール》、《くちづけ》SMaSH・アメリカン・ペールエール、《目黒川さくらエール》などが並んだ。《shy girl》は現バッチが間もなく完売で、次の仕込みはまだ熟成中という案内もあり、今のタップ構成を逃さず楽しみたい内容だ。

和ノ麦酒祭2026は、奈良の長龍酒造が主催する全国サーキット型コラボ企画で、「日本酒酵母×クラフトビール」をテーマにしたビールを各地のブルワリーがつないでいく取り組み。さかづきブルーイングにはこの日、以下の4銘柄が集結した。

- Repubrew《協会酵母901号発酵》
- Derailleur Brew Works《ANONYMOUS BREWHOLIC Re:VOLUTION #003》
- CRAFT BEER BASE《空知絹雪 ~清酒酵母BMK3 ver.》
- 松江ビアへるん《おろち2025理八ver》

4種の飲み比べを注文すると、さかづきブルーイングの《初風》がフライトサイズで1杯サービスされる仕掛けも用意された。清酒酵母由来の香りや飲み口を、全国各地の解釈と並べて確かめられる構成で、北千住のブルーパブらしい“造り手の顔が見える”イベントになっている。