埼玉県志木市柏町の飯田酒店で6月21日、狭山市新狭山のブルワリー HAZY LABO が3タップでつながる。会場は第15回「e飲みフェス」で、営業時間は11:00〜19:00。樽が売り切れ次第終了のため、狙いのある人は早めの来店がよさそうだ。

今回のラインナップは、`Citra`、`HBC1019`、`Lazy Mist` の3本。いずれもホップの個性と熟成の違いがはっきり出る構成で、HAZY LABOらしい実験性をそのまま味わえる。

- `Citra` はシングルポップの Hazy IPA で 6.5%。今回の仕上がりはマンゴーやバナナを思わせる方向で、品種名から想像するシトラス一辺倒ではない表情が出ている。
- `HBC1019` もシングルポップの Hazy IPA 6.5%。約1年の常温熟成を経た一本で、ライチ、メロン、ココナッツのようなニュアンスが重なる個性的な味わいになっている。
- `Lazy Mist` は ABV 9%。もともとは濁りのある Hazy IPA だったが、15カ月の熟成を経て現在はかなりクリアな表情に変化。アルコール感は強く出ず、グアバやココナッツの印象が楽しめるという。

3本とも少量タップで、なかでも `Lazy Mist` は最後の樽とのこと。酒販店ならではの気取らない空気の中で、狭山のブルワリーが仕込んだHazyをじっくり飲み比べられるのは、この日の大きな見どころになりそうだ。IPA好きはもちろん、熟成で変化するビールに惹かれる人にも注目の内容だ。