本郷菊坂町かもすが、Instagramであいさつ投稿を公開した。投稿タイトルは「こんにちは」と始まるもので、店名をあらためて名乗る内容になっている。詳細なイベント案内や商品告知は確認できないが、店の存在を知ってもらう導入としてはわかりやすい投稿だ。

本郷菊坂町かもすは、東京・文京区本郷にあるビール醸造所兼ビアスタンド。2023年5月にオープンし、同年12月から醸造を始めた新しいブルワリーで、東京大学の近くという立地も特徴だ。店内にはタップが並び、自家醸造とゲストビールを組み合わせながら、街場のビアバーらしい楽しみ方を提案している。

文京区本郷は、学生街としての活気と落ち着いた住宅地の空気が同居するエリアだ。そうした土地で、本郷菊坂町かもすは「つくる場所」と「飲む場所」を同じ空間に置くことで、ビールが生まれる背景まで体験できる場になっている。醸造所の香りやタップルームの空気感をそのまま味わえるのは、マイクロブルワリーならではの魅力といえる。

今回の投稿は、その店の入口をやわらかく示すものとして受け止められる。派手な宣伝ではなく、まずは名前と場所を伝える。その姿勢は、本郷という街で日常に寄り添うクラフトビール文化を育てていくブルワリーらしい発信だ。