新潟県村上市のスパイシーブラザーズが、West Coast IPA「Spicy Brothers」を本日リリースした。ABV6%、IBU30とし、ニュージーランド産ホップの個性を前面に出した設計になっている。

味わいの方向性


投稿では、白ブドウやグーズベリーの香りを、やわらかなウィートの口当たりに重ねた、クリアで瑞々しい仕上がりとして紹介している。ネルソン・ソーヴィンとリワカを段階的に重ねることで、立ち上がりにはライム、白ワイン、トロピカルフルーツのニュアンスが出るという。飲み進めると、ハーバルさとミネラル感が輪郭をつくり、軽やかなボディとシャープなフィニッシュにつながる。

ブルワリーの背景


スパイシーブラザーズは、村上市初のマイクロブリュワリー。2026年からオリジナルクラフトビールの販売を始め、醸造所の脇にはタップルームも併設している。地元・村上でつくったビールを、その場で味わえる体制を整えながら歩みを進めている。

今回の「Spicy Brothers」は、フラッグシップモデルの4バッチ目にあたる。定期的に販売していく一方で、クラフトビールらしい自由度を残しながら研究を重ね、内容を更新していく方針も示した。日々の食事に合わせやすい一杯としても、暑い日のリフレッシュに向く一杯としても、使いどころの広いリリースといえそうだ。