Craft Beer Server Land 赤坂見附店が、4月1日のタップリストを案内している。赤坂見附駅近くの地下にあるビアパブらしく、気軽に立ち寄れる雰囲気のなかで、個性の異なる樽が揃った構成だ。

この日のラインアップは、まずラガー系が充実している。反射炉ビヤのJapanese Tea Red Lagerは、茶葉のニュアンスを重ねたレッドラガーで、落ち着いた飲み口が想像しやすい1杯。Bizen Bockはしっかりめのモルト感が期待できるボックで、続けて飲むなら味の重心を切り替える役回りになりそうだ。さらに、埼玉のmilk stout、定番感のあるエーデルピルスも並び、軽快なものからコクのあるものまで幅がある。

PILSNER / LAGER枠では、NAMACHAん Brewingのなまちゃんのラガーサンシャインラガー(TALUS Ver.)が目を引く。前者はクリスプなラガーらしさ、後者はTALUS由来の柑橘感やハーブ感が楽しめるタイプとしてまとまっており、飲み比べの相性もよさそうだ。コラボ枠のNAMABRAINPILSは、BEER BRAIN BREWERYとNAMACHAん Brewingの組み合わせで、ピルスナーの骨格に紅茶の要素を加えた設計が読み取れる。

WEIZEN / WHEAT ALE / SAISONの枠には、イシノマキホップワークスの巻風Wheat/Weizenと、NAMACHAん Brewingのマンゴーヴァイツェンが入る。前者はバナナやクローブを思わせる王道のヴァイツェン像、後者はマンゴーの果実感を足した飲みやすい方向性で、ラガー中心の並びに柔らかい変化を与えている。

グラス、パイント、飲み比べの価格表も掲示されており、少量ずつ味を追いながら選べるのもこの店らしいところ。仕事帰りに1杯だけでも、数種類を飲み比べる目的でも使いやすい、バランスのよいタップ構成になっている。