春の始まりに合わせた新作


北海道厚岸町のクラフトビールブランド、ユイトリエール(huîtrière)は、新商品「MIMOSA SAISON」を2026年2月27日(金)からオンラインストアとbrewery店頭で販売開始した。ブランド名のhuîtrièreは、フランス語で「牡蠣が育つ場所」を意味し、牡蠣が育まれる土地・厚岸から“育む時間に寄り添う”クラフトビールを届けることを掲げている。

今回の新作は、国際女性デーに寄せて生まれたブリュットセゾン。ブランドにとって初めての750ml瓶タイプでの登場となる。商品ページでは、Nelson Sauvin、Triskel、Barbe Rougeの3種のホップを使い、白ぶどう、エルダーフラワー、オレンジ、グーズベリーを思わせるみずみずしいアロマを打ち出している。

セゾン酵母とシャンパン酵母の組み合わせ


味わいの軸は、セゾン酵母とシャンパン酵母を掛け合わせたハイブリッドな設計だ。軽いボディでありながら香りは華やかで、泡立ちはクリアで細かい。説明文では「祝杯のシャンパンのよう」と表現されており、ドライで軽やかな飲み心地を想定した一本であることが分かる。

原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、糖類、ホップ、米麹、炭酸ガス。アルコール分は4.5%、内容量は750ml、賞味期限は約6カ月、保存は要冷蔵。価格は税込2,200円で、ギフトラッピングにも対応する。箱なしは1回4本まで、箱ありは2本までという購入制限も設けられている。

厚岸から届ける、季節感のある一本


ユイトリエールは、季節や時間の移ろいを意識した商品づくりでも存在感を示してきたブランドだ。今回の「MIMOSA SAISON」も、春の始まりや祝杯の場面を思わせる設計で、日常の中の少しあらたまった一杯として提案されている。厚岸という土地の背景と、花のように開く香りを重ねたつくりは、ブランドの世界観をよく表している。