静岡県沼津市を拠点とするリパブリューは、個性のあるビールづくりで知られるブルワリーだ。公式サイトでは、創業以来のテーマとして「ないものを作る」を掲げ、地域に根ざした活動とともに、多彩なスタイルのビールを展開している。

今回Instagramで発売が告知されたのは、ダークラガーの新作「AGE AGE SAME AGE」。投稿では、ビール業界で1991-92年生まれのブルワーが集結して仕込んだ“漆黒のビール”として紹介されている。アルコール度数は5%で、黒らしい焙煎感に加え、燃やした杉の木を思わせるスモーキーさがあるという。

味わいの説明では、やさしい炭酸によるマイルドさと、見た目に反して軽い飲み口が強調されている。重たさよりも飲み進めやすさを意識した設計で、黒ビールに慣れていない人にも届きやすい印象だ。

ラガーらしいすっきりした飲み心地の中に、ローストの香ばしさとスモーキーな余韻を重ねた一本として、食中酒としても楽しめそうだ。投稿では、同期や友人と過ごした思い出に浸りながら飲んでほしいと案内しており、同世代のブルワーたちのつながりもこのビールの背景にある。

沼津のブルワリーが送り出す新しいダークラガーは、味の個性だけでなく、作り手の顔が見える点でも印象的なリリースとなっている。