高松・瓦町のビアパブに、しろすずめの個性派ビール

香川県高松市瓦町のビアパブ「Taru Taru」で、しろすずめ『はなうた』がゲストビールとして紹介されました。スタイルはゴールデンエール w/ アスパラガス、ジャスミンフラワー。高松で毎年4月に開催される「アスパラ大騒ぎ」に向けて醸造された一本です。

このビールの特徴は、素材の組み合わせにあります。一般的には廃棄されることも多いアスパラガスの茎元と麦芽を合わせ、煎茶のような香りとうまみを引き出したとのこと。加えて、ビールでは相性が難しいとされる茹でたスナップエンドウのような香りは、ジャスミンの花を加えることで抑えています。

香りの中心はジャスミンや茶葉を思わせるニュアンスで、奥にはホップ由来の柑橘やベリーを感じさせる要素も。ライ麦芽由来の弾力ある口当たりに、アスパラガスのうまみが重なり、コーンの使用で穀物感が前に出すぎないよう調整されています。味わいはお茶のような風味と苦みがやや優勢で、後から麦芽のやさしい甘みが追いかけ、最後はアスパラガス由来の成分によるシャープでみずみずしい余韻に落ち着きます。

Taru Taruは、瓦町という街なかで気軽に立ち寄れるビアパブ。こうした素材系・季節系のゲストビールが似合う店でもあります。ひと味違うクラフトビールを探しているなら、香川らしさのあるこの一本は要チェックです。