企画の概要

本企画は、信州DC(ディスティネーション)キャンペーンのプレ企画としてJR東海が実施する「伊那谷お酒学園」の第三弾で、テーマは地ビール。伊那谷のクラフトビール文化を、移動そのものを体験に変える列車企画として打ち出す。

運行は8月8日。伊那市駅を10:57ごろ発ち、豊橋駅に18:12ごろ着く373系3両編成が使われる。車内では、伊那市のイナデイズ・ブルーイングと上伊那郡宮田村の南信州ビールが参加し、ビールづくりの考え方やこだわりを紹介する。

車内を「学園」に見立てる

列車の中は「伊那谷お酒学園」の校舎という設定で、乗客は生徒、各ブルワリーは特別講師という演出になる。車窓に広がる伊那谷の風景を眺めながら、地域の酒文化に触れられるのがこの企画の特徴だ。旅行商品とセットになったお酒を楽しめる点も、通常の車内イベントとは異なる。

地域に根ざしたブルワリーとして

イナデイズ・ブルーイングは長野県伊那市に拠点を置き、2018年に設立された。自然、歴史、農業、地域とのつながりを大切にしながら、「よりよい生活」をテーマにビールやタップルームを展開してきた。2018年にはタップルームを開き、2025年7月には席数を拡大してリニューアルしている。地域の日常に根ざしたブルワリーが、JRの列車企画で伊那谷の魅力を伝える点に、この取り組みの意味がある。

申し込み方法

参加は旅行商品とのセット販売で、阪急交通社、クラブツーリズム、JTBの各プランが案内されている。伊那市駅まで自力で行ける人向けのプランもあり、沿線内外のビールファンが参加しやすい構成になっている。

参考: 元記事 / ブルワリー情報