開栓メモ

名古屋市東区東桜のKEG-NAGOYAは、樽生クラフトビールを常時13種そろえるビアパブ。自家製中華とクラフトビールの相性を楽しめる店として知られ、日々のタップ更新にも目が離せない。

7月28日の投稿で紹介されたのは、Repubrewの。チェコスタイルダークラガー、アルコール度数5%で、投稿では「'91-'92の同世代ブルワー総勢20名で仕込んだ」と背景が語られている。杉桶を燃やし入れて香りと色、味をつけるレシピで、しっかりしたダークブラックカラーながら、飲み口は軽く、ロースト香やスモーキーさ、ウッディな印象が重なる。後味にはほのかなカカオ感もあり、見た目と飲み心地のギャップが印象的だ。

さらに、新しくつながったビールとしてスワンレイクビールのにも触れられている。こちらは爽快感のある飲み口が魅力の一杯で、重厚なダークラガーと並ぶことで、味わいの振れ幅の広さがより際立つ。

KEG-NAGOYAのように、タップの表情が変わるたびに楽しみが増える店では、ビールのキャラクターがそのまま店の空気を作る。しっかり飲み応えのある一杯から、すっと喉を抜ける一杯まで、名古屋の夜に合わせて選べるのがうれしい。