イサナブルーイング(東京・昭島市)は、横田友好祭を記念した限定醸造ビール「FRIEND SHIP FES ALE」をタップ提供している。スタイルはAmerican Pale Aleで、アルコール度数は5%、IBUは30。アメリカ産ホップをぜいたくにブレンドし、暑い季節でも飲み進めやすい、すっきりとした後味を狙った1杯として紹介されている。

同ブルワリーは、2018年から昭島駅南口近くで「ブルワリー&ロースタリー」を運営してきた。公式サイトでは、昭島の深層地下水、素材、人の出会いによる化学反応を日々研究しながら、感動と驚きで笑顔になれる「苦い飲み物」を作り続ける、としている。ビールだけでなく、店内焙煎のコーヒーやフードも扱う構成で、地域に根ざしたタップルームとしての性格が強い。

今回の新作は、イベントの空気感をそのままビールに落とし込んだような位置づけだ。投稿では、店の前のベンチで飲むことも勧めており、現地での楽しみ方まで含めて提案している点が印象的だ。また、樽や缶での卸販売、一般向けの缶販売、コースや席の予約にも触れており、イベント向けだけでなく日常の一杯としても広げていく姿勢がうかがえる。

限定醸造でありながら、スタイルは王道のAmerican Pale Ale。アメリカ産ホップの香りと、5%という手に取りやすい設計のバランスが、このビールの読みどころになりそうだ。