横浜ビール本店レストラン「UMAYA」を運営する横浜ビールが、湘南ビールとのコラボレーション第2弾を発表した。今回のビールは「吟醸浪漫エール」。ABV 6.0%、スタイルはJapanese Sake Yeast Aleで、4月14日(火)16:00から樽生を先行開栓し、缶ビールは4月15日(水)16:00から発売される。

このコラボは、神奈川を拠点とするブルワリー同士で新しい挑戦を生み出したいこと、県内で大切に育てられた素材をクラフトビールに落とし込みたいという両社の思いから実現したという。横浜ビールとしては初となる清酒酵母と酒粕を使い、酒粕は熊澤酒造から純米吟醸のものを提供。さらに、定番のヴァイツェン酵母も一部に用いて、日本酒らしい香りとビールとしての飲みやすさの両立を狙っている。

横浜ビールは、横浜市内で最も長い歴史を持つローカルビアカンパニーとして知られ、横浜や神奈川の地域性を生かしたビールづくりやコラボレーションに力を入れてきた。今回の取り組みも、その延長線上にある一本といえる。単なる新作ではなく、地元のブルワリー同士が持つ技術と素材の接点を形にした点に、このコラボの面白さがある。

4月14日当日には、湘南ビール醸造責任者の筒井貴史さん、横浜ビールの加藤ヘッドブルワー、井田ヘッドブルワーが1Fビアスタンドに登場予定。仕込みの背景や味づくりの工夫を直接聞ける機会になりそうだ。横浜と湘南、神奈川のブルワリーが重ねた試行錯誤の先に生まれた一杯を、できたてのタイミングで味わえる。