福島県田村市都路町でホップの栽培から醸造まで手がける都路ホップガーデンブルワリーを運営するホップジャパンが、高島屋と共同開発した限定ビールセット「Abukuma RICH」を発売した。高島屋バイヤーは昨夏から複数回にわたって現地を訪れ、ホップ農家との交流や、一貫生産への姿勢に共感したことが今回の企画の出発点になったという。

目玉の「Abukuma RICH」は、このセットのためだけに醸造したフレッシュホップケルシュ。田村市産ホップを手摘み後に脱気冷凍し、フレッシュホップを100%使う設計を生かしている。カスケードとクリスタルの2種を組み合わせ、柑橘を思わせる華やかな香りと、青々とした爽やかさを両立させた。

セットには、個性の異なる次の2本も含まれる。
- `Abukuma GREEN`: 華やかな香りが特徴
- `Abukuma CRYSTAL`: 苦みとのど越しが心地よい

いずれも田村市産フレッシュホップを使用しており、ホップごとの表情を飲み比べやすい構成だ。高島屋オンラインストアでは税込5,500円で販売され、数量限定のため予定数に達し次第終了となる。販売は8月4日午前10時まで。

都路ホップガーデンブルワリーは2020年、グリーンパーク都路内に開設された醸造所で、クラフトビールを軸に地域の産業循環を生み出すことを掲げている。土地で育てたホップを、その土地のビールとして届ける今回のコラボは、同ブルワリーの特徴をわかりやすく伝える一品だ。