ヤッホーブルーイング、水を飲まないと倒れる「ふらつくビアグラス」を発売
ヤッホーブルーイングは、ビールだけを飲むとバランスを崩して倒れるU字型グラス「ふらつくビアグラス by よなよなエール」を開発した。ビールと同程度の水を自然に飲める仕掛けで、楽しみながら適正飲酒を促す。
ヤッホーブルーイングは、ビールだけを飲むと倒れてしまうグラス「ふらつくビアグラス by よなよなエール」を開発した。公式サイトでは、2026年8月5日から公式通販サイト「よなよなの里」で予約販売を開始し、同日から全国のビアバーやレストランでも提供すると発表している。\n\nグラスはU字型で、ビールだけを注ぐとバランスが崩れて倒れる構造。ビールと水をそれぞれ約270mlずつ注み、両方を飲むことで安定して使える。飲酒中に水を飲むことを忘れたり、注文をためらったりする人にも、水分補給を意識してもらう狙いだ。\n\n開発では7回の試作を実施。飲む際に反対側から液体がこぼれないよう、中央にくびれを設け、口元を外側に開いた形状に仕上げた。底面は車のタイヤを思わせる、角に丸みがあり中央が平らなデザイン。ビールを飲む際には鼻までグラスに入るため、香りも楽しめるという。\n\n公式通販での価格は税込1万3750円、発送は2026年9月中旬から順次の予定。公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS 新虎通り店」では、グラスと「よなよなエール」350ml缶のセットを税込880円で提供する。全国約30店舗の飲食店や、中部国際空港のJAL国際線サクララウンジでも展開される。\n\nヤッホーブルーイングは、長野県佐久市にも醸造所を構え、「よなよなエール」や「インドの青鬼」など個性豊かなクラフトビールを展開するブルワリー。これまでも、ゆっくり飲むための「ゆっくりビアグラス」など、適正飲酒を楽しく促す取り組みを進めてきた。ビールの味わいだけでなく、飲む時間そのものをデザインする同社らしいアイデアといえる。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。