南都酒造所ってどんなブルワリー?
ホップ兄南都酒造所のOKINAWA SANGO BEER、これはね、ビールの9割を占める「水」がとにかく規格外なんだよ。30万年かけてサンゴ礁が造り上げた鍾乳洞「玉泉洞」の地下100mから汲み上げた天然水——コーラルウォーターを100%使ってる。
麦ちゃん30万年!? 鍾乳洞の地下水でビール造ってるの? スケールが違いすぎる……。
ホップ兄しかもその水系は日本の名水百選にも選ばれた垣花樋川の水系で、カルシウムとミネラルがめちゃくちゃ豊富な硬水なんだよね。ビール醸造ではこの硬度を調整して使うんだけど、ミネラル感がしっかり味に出てくる。
麦ちゃんへぇ〜、名水百選の水がベースなんだ。で、どんなビールがあるの?
ホップ兄ラインナップが幅広くてさ。ケルシュはフルーティですっきり、白ワインみたいなニュアンスがある。IPAは柑橘系の爽やかなアメリカンスタイル。アルトは麦芽の苦味とコクのバランスが絶妙で上品な香りが広がる。ブラックエールはローストした麦芽の香ばしさがあるのに飲み口が軽いんだよ。
麦ちゃん全部違うタイプで揃えてるんだね! パッションフルーツっていうのもあるって聞いたけど、南国っぽい!
ホップ兄実はここ、前身の「ニヘデビール」時代からコンテスト常連でさ。ワールドビアカップやインターナショナルビアカップで受賞して、2016年にOKINAWA SANGO BEERとしてリブランドしたんだよ。ブルワーの津波古貢さんが品質を守り続けてる。
麦ちゃんワールドビアカップ! 世界大会で認められてるんだ!
ホップ兄リブランド後もアジアビアカップ2017でアルトが銀賞、ジャパン・グレートビア・アワーズではケルシュが4年連続受賞。しかも醸造所があるのが「おきなわワールド」の敷地内で、玉泉洞の鍾乳洞を見学した後にそのまま出来たてのサンゴビールが飲めるっていう。
麦ちゃん鍾乳洞を歩いた後に、その地下水で造ったビールを飲む……それって最高の体験じゃない?
ホップ兄まさにそれ。サンゴが何万年もかけて磨いた水の味を、ビールで体感できるってなかなかないからね。津波古さんの手で、沖縄の自然がそのまま一杯に詰まってる感じだよ。
代表銘柄: OKINAWA SANGO BEER ケルシュOKINAWA SANGO BEER IPAOKINAWA SANGO BEER アルトOKINAWA SANGO BEER ブラックエール