石垣島地ビールってどんなブルワリー?
ホップ兄石垣島地ビール、ここはさ、日本最南端のマイクロブルワリーなんだよ。創業者の塩谷篤さんがすごくてさ、1991年——まだ日本で地ビール造るなんて法的にほぼ無理だった時代に、もうドイツに渡って醸造の研修受けてるの。
麦ちゃんえっ、法律が変わる前から動いてたってこと? 先見の明がすごい!
ホップ兄そう。1994年の規制緩和で免許取得が可能になって、すぐにドイツのダックスブロイ社と業務提携して会社を設立してる。最初の社名が「石垣島ダックスブロイハウス」だからね。南ドイツには合計4回渡って技術を叩き込んでるんだよ。
麦ちゃんへぇ〜! ドイツ仕込みなんだ。でも石垣島とドイツって、結びつきが意外すぎる。
ホップ兄そこがポイントでさ、最初はヴァイツェン、ヘレス、デュンケル、ピルスナーっていう南ドイツ王道の4種を造ってたんだけど、1997年頃からオリジナル路線に舵を切ったんだよ。で、生まれたのが「亜熱帯ヴァイツェン」とか「癒しのマリンビール」とか。
麦ちゃんなにそれ、名前だけでもう南国感あふれてる! 亜熱帯ヴァイツェンって気になる〜。
ホップ兄ドイツの伝統製法をベースに、石垣島ならではの素材を活かしてるのが面白いんだよ。「黒糖ヴァイツェン」は沖縄の黒糖を使ってて、ヴァイツェン特有のバナナっぽいフルーティさに黒糖のコクが重なる。あとシークワーサーを使った「ハイビール」シリーズもあってさ、これが氷を入れて飲む仕様なの。
麦ちゃん氷を入れるビール!? それ石垣島の暑さにめちゃくちゃ合いそう。
ホップ兄しかも常温保存OKで賞味期限13ヶ月。お土産にも最高なんだよ。離島フェアでWヴァイツェンハイビールが優秀賞を獲ってるし、沖縄県の優良県産品にも選ばれてる。
麦ちゃんドイツの本格派からスタートして、石垣島の素材で独自路線に進化していったんだね。飲み比べしに行きたい!
ホップ兄石垣空港でも買えるから、旅の最後にも手に入る。でもやっぱり、あの島の空気の中で飲む亜熱帯ヴァイツェンは格別だと思うよ。
代表銘柄: 亜熱帯ヴァイツェン黒糖ヴァイツェン癒しのマリンビールハイビール