元宝石商がビール造ってるって聞いたら、どう思う?
えっ、宝石からビール? 全然つながらないんだけど!
山本陽介さん、もともと宝石商で海外出張が多くて、行く先々でクラフトビールを飲み歩いてたんだよ。特にミュンヘンで出会ったヴァイツェンに衝撃を受けたらしい。
海外で目覚めちゃったパターンだ!
で、お兄さんと二人で「狂ったように飲み漁る日々」を十数年過ごしたあと、2008年に高知市に「ケーニッヒ」ってドイツビール専門店を開いた。そこからさらに2017年に山梨の醸造所で住み込み修業して、醸造免許を取って自分で造り始めたんだよ。
十数年飲み続けて、お店やって、住み込み修業して…遠回りだけど本気の人だね。
しかも哲学がしっかりあってさ。「ビールはもっと無骨で素朴でいいんじゃないか」って。華やかなクラフトビールブームへの、ある意味カウンターパンチなんだよね。
かっこいい…! どんなビールがあるの?
看板は「弾丸」「白鯨」「狼煙」の3兄弟。「弾丸」はガツンと苦味の効いたホッピーペールエール、「白鯨」はミュンヘンスタイルのヴァイツェンで華やかなフルーティーさが特徴。
名前がいちいち渋い! 「狼煙」はどんなの?
これがすごいんだよ。燻製した麦芽にカツオとかつお節を煮込んで仕込んだラオホビール。「高知のかつお節が旨いんだからビールにも入れよう」っていう発想。直営店の名前が「カフェジュエル ケーニッヒ」で、宝石商時代の名残が残ってるのもグッとくるよね。
かつお節ビール!? しかもお店の名前に「ジュエル」って、前の人生がちゃんと刻まれてるんだ…! 絶対飲みに行きたい!
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