コチブルワリーってどんなブルワリー?
ホップ兄コチブルワリー、備前市の山奥にある一人醸造所なんだけど、ここのビールは唯一無二だよ
麦ちゃん
ホップ兄そう、妹尾悠平さんっていう醸造家が全部一人でやってるんだ。広島大学の大学院で醸造学を学んだ後、岡山の酒蔵でビール部門に4年間勤めて、2018年に独立した人なんだよ
麦ちゃん醸造学からの酒蔵勤務って、ちゃんと地盤を積んでるんだね。なんで独立しようと思ったの?
ホップ兄ベルギーで飲んだ自然発酵ビールが転機だったらしい。妹尾さんが言うには、馬小屋みたいな環境で造られてるのに、それまで飲んだどのビールとも全く違う味わいだったと。その衝撃で『自然に寄り添ったビール造り』を志したんだよ
麦ちゃん馬小屋から始まるビール人生…! なんかロマンあるね!
ホップ兄醸造所は吉永町の元味噌工場を改装した場所で、八塔寺川沿いの森の中にある。空気中から野生酵母を採取して自家培養して、ドイツ産有機無農薬の麦芽とホップに岡山県産小麦を合わせて、瓶内発酵・瓶内熟成で仕上げるんだ
麦ちゃん空気中から酵母を採る!? それって毎回味が変わったりしない?
ホップ兄むしろそれが狙い。代表銘柄の『Naked Ale』は、エアコンなしで自然の温度のまま造るから、季節によって発酵期間が3週間から8週間まで変わる。ナチュラルカーボネーションで天然の炭酸だけ。機材の洗浄も熱湯のみで、薬品は使わない
麦ちゃん
ホップ兄まさに。飲み方もワインと同じで、冷やしすぎず15℃くらいがベストなんだ。無濾過だから味わいが複雑で、口に含むとほのかに柑橘ピールが香るのがコチブルワリーの特徴なんだよ
麦ちゃん森の中の元味噌工場で、自然の力だけで造るビール…! これは現地で飲んでみたい!
代表銘柄: Naked AleBelgian White Ale