小西酒造ってどんなブルワリー?
ホップ兄小西酒造は1550年創業、つまり470年以上続く日本酒の蔵なんだけど、実はクラフトビールもめちゃくちゃ本気でやってるんだよ。
麦ちゃん1550年!? 戦国時代じゃん! そんな老舗がビールを?
ホップ兄きっかけが面白くてさ、1985年に伊丹市がベルギーのハッセルト市と姉妹都市提携したの。当時ベルギーには1000種類以上のビールがあって、その文化に触れて「日本酒造りの技術とベルギーの醸造を掛け合わせたら面白いんじゃないか」ってなったわけ。
麦ちゃん日本酒とベルギービールの融合って、想像つかない…… どういうこと?
ホップ兄たとえば日本酒造りで使う「かい棒」を麦芽の攪拌に応用して雑味を抑えたり、日本酒酵母をベルギースタイルのビールに使ったり。これを「JAPAN ALE」って呼んでるんだよ。ブルワーの多田隈圭さんがこの融合を手がけてる。
麦ちゃんかい棒でビールを造る蔵って他にないよね! 具体的にどんなビールがあるの?
ホップ兄スノーブロンシュっていうベルギースタイルのホワイトビールがあって、これがさ、世界最古の国際ビール品評会BIIA 2011で最高賞のチャンピオン賞、さらにヨーロッパ最大のEuropean Beer Starでも金賞を獲ってて、三年連続受賞してるんだよ。
麦ちゃん
ホップ兄さらに2018年には、ベルギービール文化の普及への貢献が認められて、ベルギー国王から「王冠勲章コマンドール章」まで授与されてる。日本の酒蔵がベルギー国王に認められるって、とんでもない話だよね。
麦ちゃん国王から勲章! それはもう国を超えたリスペクトだね……
ホップ兄KONISHI ITAMI BEERシリーズは、ジャパン・エールホワイトにオレンジピールとコリアンダー、ゴールドには酒造好適米と清酒酵母、スパイスにはレモングラスとカルダモンを使ってる。ホップはコロンバスやチヌークも取り入れてて、定番5種どれも個性がはっきりしてるんだよ。
麦ちゃん470年の酒蔵がベルギーと出会って世界一のビールを生んだって、もうそれだけでお酒が美味しくなるストーリーだね。飲みに行きたい!
代表銘柄: スノーブロンシュKONISHI ITAMI BEER ジャパン・エールホワイトKONISHI ITAMI BEER ゴールド