國乃長ビール、大阪のクラフトビール史を語るなら絶対に外せないところだよ
そんなに重要なの?
造ってるのは壽酒造。文政5年、1822年の創醸で200年超の歴史がある日本酒の蔵元なんだけど、1994年の地ビール解禁の翌年にはもう動いてて、1995年に大阪初、全国で9番目の地ビールとして醸造を始めてるんだよ
200年の酒蔵が大阪で一番乗りでビール!? フットワーク軽すぎない?
で、ここの真骨頂が貴醸シリーズ。貴醸GOLDは麦汁を清酒酵母で発酵させてて、ビールなのに日本酒の吟醸香がふわっと立ち上る。これは酒蔵にしか造れないビールだよ
清酒酵母のビール!? そんなのアリなの!?
アリどころか、貴醸GOLDはジャパン・ビアフェスティバル4連続受賞にアジア・ビアカップ金賞。貴醸BROWNもインターナショナル・ビアカップ2016で銀賞を獲ってる。審査員たちにもしっかり認められてるんだよ
蔵シリーズっていうのもあるんだよね?
蔵ケルシュはノーブルホップのきりっとした香りに爽やかな飲み口で、ジャパン・グレートビア・アワーズ2021の金賞。蔵アンバーは柑橘香とカラメル麦芽の香ばしさが重なって苦味は控えめ、料理と合わせやすいタイプだね。カナダ産麦芽にドイツ産ホップを使ってる
へぇ〜! 日本酒蔵が造るビールって唯一無二だね
高槻の富田には『國乃長クラノミタップルーム』っていう角打ちスタイルの直営スペースがあってさ、醸造スタッフの高橋勇一さんがタップの向こう側で注いでくれたりする。阪急富田駅から歩いて6分だよ
造った人が直接注いでくれるの!? それこそ作り手の顔が見えるビールじゃん。行くしかない!
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