今日はまず富士市にあるエスプラットフジスパークの醸造所から紹介するよ。ここ、もともと常葉大学のキャンパス跡地なんだけど、そこに国内最大級の卓球場とクラフトビール醸造所が同居してるっていう、めちゃくちゃユニークな施設なんだよ。
えっ、大学跡地に卓球場とビール醸造所!? なにその組み合わせ!
運営は御殿場の時之栖グループなんだけど、醸造長の冨川宏一さんがすごいんだよ。御殿場高原ビールで20年以上ビール造りをしてきたベテランで、2019年にこの新しい醸造所の立ち上げに着任したんだ。
20年以上! 御殿場高原ビールって有名だよね。その人が新天地でゼロから始めたんだ。
そう。で、代表銘柄が「富嶽麦酒」っていうインディアペールラガー。名前は太宰治の『富嶽百景』から取ってるんだよ。時之栖の会長が名付けたらしい。
太宰治からビールの名前!? なにそれ文学的すぎる!
仕込み水が富士山の雪解け水で、100メートル以上の深さから汲み上げた地下水を使ってる。麦芽はドイツ産・イギリス産・オーストラリア産のブレンド、ホップはイギリス産とドイツ産。味はね、ガツンとしたホップの香りと苦味があるのに、飲み口は意外と軽やかなんだよ。
へぇ〜! 見た目の重厚さと飲みやすさのギャップがあるんだね。
もう一つ注目なのが「rAven RED」。ミュンヒナースタイルのデュンケルで、特殊なモルトで赤褐色に仕上げてる。コクとモルトの甘み、しっかりした苦みが同居してて、これがジャパン・グレートビア・アワーズ2022で金賞を獲ったんだよ。
金賞! すごい! 20年の経験が詰まったビールなんだね。飲みながら卓球もできるなんて、最高の休日になりそう!
しかも地元の富士市・富士宮市産のお茶を使った抹茶ハイボール「富嶽夢譚」なんてのもあるから、ビール以外も楽しめる。大学跡地を丸ごとスポーツとビールの楽園にしちゃった感じだね。
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