麗人酒造ってお酒の蔵だよね?ビールも造ってるの?
そうなんだよ。寛政元年、1789年創業の老舗日本酒蔵なんだけど、1999年から「諏訪浪漫ビール」を造り始めたんだ。
1789年ってフランス革命の年!200年以上続いてるの!?
しかも諏訪五蔵って知ってる?上諏訪の甲州街道沿いわずか500mに5つの酒蔵が並んでて、麗人はその一つ。で、このビールの最大の特徴が仕込み水なんだよ。
仕込み水?日本酒と同じ水を使ってるとか?
半分正解。霧ヶ峰高原の伏流水は軟水で日本酒には最高なんだけど、ビール酵母が活発に働くにはミネラルが足りない。そこで上諏訪温泉の湯をブレンドしてるんだ。温泉でビールを仕込むって、他じゃ聞かないでしょ。
温泉でビール!?温泉くさくならないの?
温泉の硫黄臭は発酵中にガスと一緒に抜けていくから、出来上がりはむしろキレのある味になるんだよ。杜氏たちが日本酒造りで培った発酵管理の技術がここで活きてる。
へぇ〜!銘柄はどんなのがあるの?
「しらかば」がケルシュ、「りんどう」がアルト、「くろゆり」がスタウト。全部長野県にゆかりのある植物の名前。良質大麦100%のオールモルトで、エールタイプが中心だよ。さらに「Reneu(レノイ)」っていうプレミアムラインもあって、ゴールデンエール・レッドエール・ホワイトエールの3種がある。
植物の名前のビール、風情があっていいなぁ。諏訪に行ったら五蔵巡りで日本酒もビールも楽しめるなんて、最高だね!
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