酒ミュージアム醸蔵ってどんなブルワリー?
ホップ兄麦ちゃん、長岡の摂田屋って知ってる? 醸造の町って呼ばれてて、味噌・醤油・日本酒の蔵がずらっと並んでるエリアなんだけど、そこに吉乃川っていう創業1548年の酒蔵があってさ。その敷地内でクラフトビール造ってるんだよ。
麦ちゃんえっ、1548年!? 関ヶ原の合戦より前じゃん! そんな老舗がビールも造ってるの?
ホップ兄そう、「摂田屋クラフト」っていうブランドでね。しかも醸造所がある建物がすごくて、大正時代に建てられた約100年前の倉庫「常倉」を改装してるの。トラス構造の天井で、国の登録有形文化財なんだよ。
麦ちゃんなにそれ! 有形文化財の中でビール造ってるってこと? おしゃれすぎない?
ホップ兄しかもこの建物、「酒ミュージアム醸蔵(じょうぐら)」っていう施設になってて、SAKEバーでビールの試飲もできるし、醸造機械もガラス越しに見学できるんだ。
麦ちゃん
ホップ兄これがさ、日本酒蔵ならではの仕掛けがあって。吉乃川が470年使い続けてる仕込み水「天下甘露泉」をそのまま使って、さらに副原料に米麹を入れてるんだよ。ペールエールとヴァイツェンがあって、ペールエールは柑橘系の香りにキリッとした苦味、ヴァイツェンは小麦由来の柔らかな酸味にフルーティな酵母香。
麦ちゃん米麹入りのビール! 日本酒蔵だからこその発想だね。すっきり系なのかな?
ホップ兄そう、米麹のおかげですっきりした口当たりになってる。酒税法上は発泡酒になるんだけど、造り方はビールと同じ。日本酒と同じ水で造ったビールって、ここでしか飲めない体験だよね。
麦ちゃん日本酒の試飲もできてビールも飲めて、しかも文化財の中で…… 長岡行ったら絶対寄りたい!
代表銘柄: 摂田屋クラフト ペールエール摂田屋クラフト ヴァイツェン