越生ブリュワリーはさ、母体が明治15年、つまり1882年創業の麻原酒造なんだよ。140年以上続く蔵元がビールも造ってるっていう。
えっ、明治から続く酒蔵がクラフトビール!?
創業者の麻原善次郎さんがまたすごい人でさ。滋賀県の琵琶湖のほとりに生まれて、9歳で東京・青梅の酒蔵に丁稒奉公に入って、20年間修業して29歳で毛呂山に自分の蔵を開いたんだ。
9歳から酒蔵で修業…!明治の職人魂だね。それが今のビール造りにもつながってるんだ。
日本酒の『琵琶のさゝ浪』が看板だけど、酒だけじゃなくてビール、ワイン、リキュール、焼酎まで全部自社で造ってる総合醸造所なんだよ。ビールでは『コバトンビール』っていうピルスナーがあって、ドイツ産の麦芽と小麦麦芽を使ったフルーティですっきりした仕上がり。
コバトン!埼玉県のマスコットだよね?かわいい!
もう一つ注目は『桂木ゆずエール』。越生町は日本最古のゆずの産地と言われてて、地元の桂木ゆずをビールに使ってるんだ。酒蔵だからこそ果実の扱いが上手いんだよね。梅やイチゴを使ったリキュールも評判で、フルーツの扱いはお手のもの。
へぇ〜!ゆずの産地のゆずエールってめちゃくちゃ説得力あるね!
越生の毛呂山工場はさ、酒蔵の風情がそのまま残ってて、工場見学もできるんだよ。しかも4月11日に『蔵開き2026』が開催予定で、フードはキッチンカーの串焼き神とか地元のグルメが出店するらしい。
蔵開き!ビール飲みながら酒蔵見学とかフード楽しめるの最高じゃん!
日本酒の蔵が持つ発酵の知見とフルーツの扱いのノウハウをビールに注いでるのが、ここの面白さだよね。直売所は毎日10時から18時まで開いてるし、越生の自然の中でゆっくりビール選ぶのもいいと思うよ。