オクトワンブルーイングってどんなブルワリー?
ホップ兄みなかみのオクトワンブルーイング、ここのストーリーがとにかく熱いんだよ。ブルワーの竹内康晴さん、もともと神奈川で二十数年サラリーマンやってた人なの。
麦ちゃんえっ、脱サラしてビール造り始めたの? なにがきっかけだったの?
ホップ兄ヨーロッパを旅した時に、小さな醸造所に地元の人が集まって、そこのビールが暮らしの一部になってる風景を見たんだって。それで2017年に奥さんの美和さんと一緒にみなかみに帰って、2018年に水上温泉街の小さな工場でビール造りを始めた。
麦ちゃん夫婦で故郷に帰ってブルワリー立ち上げって、すごい決断だね…。
ホップ兄しかもそこから進化が止まらなくてさ。コロナ禍で遊休農地の情報が入ってきて、ホップ栽培を始めて、今は小麦やりんごも自社農園で育ててる。自社栽培ホップ「クリスタル」を使った「カヤバ・セゾン」はインターナショナルビアカップ2025で銀賞獲ってるんだよ。
麦ちゃん自分で育てたホップでビール造って国際大会で受賞!? すごすぎない?
ホップ兄それだけじゃない。2024年には金賞2つ、銀賞1つ。「ロングショット・ピルス」も2025年に銅賞。「オクトネ・エール」「ヤマビト・エール」「モリノ・ポーター」「アップストリーム IPA」って、名前もみなかみの自然を感じるラインナップでさ。
麦ちゃん銘柄名が全部自然にちなんでるの、いいね! 醸造所も面白い場所にあるって聞いたけど?
ホップ兄2025年春に名胡桃地区に移転拡張したんだけど、その建物が元々町の幼稚園で、さらに遡ると小学校の分校だった場所なんだよ。果実酒免許も新たに取って、みなかみ産りんご100%のハードサイダーも造り始めた。ぐんま名月やグラニースミスとか品種指定で。
麦ちゃん元幼稚園がビール工場って! しかもりんごのサイダーまで! 「Enjoy Nature Smile Back」ってスローガンも素敵。温泉入ってビール飲んで、みなかみ満喫したい!
ホップ兄温泉街のタップルームでグラウラーの量り売りもやってるから、宿に持ち帰って風呂上がりに飲むのが最高だよ。藤沢のクラフトビアフェスト2026にも出店するみたいだから、関東で飲めるチャンスも増えてきてる。
代表銘柄: カヤバ・セゾンオクトネ・エールロングショット・ピルスアップストリーム IPAモリノ・ポーター