麦ちゃん、那須塩原に「甘く浮く」って名前のブルワリーがあるの知ってる? amaku ukuって書くんだけど。
えっ、甘く浮く? かわいい名前!どういう意味なの?
「美味しいお酒で甘く浮いたような気持ちになってほしい」って願いを込めた名前なんだよ。しかもここ、もともと2015年にナチュラルワインの店として始まって、2017年には自然派ワインとおでんの店になって、そこから2023年にクラフトビール醸造に転身したっていう変わり種なんだ。
ワインとおでん!? そこからビールって、すごい振り幅だね。
でもね、ナチュラルワインをやってたからこそ野生酵母の扱いに慣れてたんだと思う。ここのビール、自家採取した野生酵母で開放式発酵してるんだよ。2週間かけて。無濾過・非加熱で瓶内二次発酵。
野生酵母!? ワインの世界の技術がビールに活きてるんだ…。
しかも国産麦芽100%。栃木県産や群馬県産の大麦を使って、ホップはドイツ産とアメリカ産。代表銘柄の「せのか」はハーブスパイスエールで、那須町産の生姜シロップと自家栽培の唐辛子を使ってるんだ。ABV4%で、ジンジャーの鮮烈な香りに酸味がくる。
生姜と唐辛子! 自家栽培って、もう畑からビール造ってるみたいだね。
他にも「萌」はシトラスエールで栃木県産レモンとコリアンダーシード入り、「野良荏」はセゾン、「霞」はウィートエール。銘柄名も「窓辺」「ピクニック」「茶鱒」って、全部日本語の情景を感じさせるネーミングなんだよね。
どれも飲むシーンが浮かんでくる名前…!ワインの世界から来た人が造る野生酵母ビール、絶対面白い味がするよね。
1ロットの製造本数も221本とかだから、出会えたらラッキーだよ。おでん屋時代の感性がビールに宿ってる感じ、那須塩原まで買いに行く価値あると思うな。
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