ヤッホーブルーイング、長期熟成ビール「眠れるししし2026」を販売開始
長野県佐久市のヤッホーブルーイングが、長期熟成ビール「眠れるししし2026」の販売を開始した。バーレイワインならではの重厚な味わいに加え、自宅で熟成の変化を楽しめる点が特徴だ。
ヤッホーブルーイングが手がける「眠れるししし」シリーズは、通常のビールよりも長い時間をかけて熟成させるバーレイワイン。麦芽を多めに使い、煮沸や熟成にも手間をかけることで、麦の甘み、重厚なコク、複雑な熟成香を引き出す設計になっている。今回の`眠れるししし2026`も、その流れを受け継ぐ数量限定品として販売が始まった。
このシリーズの面白さは、タンクで十分に熟成した状態で出荷されるだけでなく、購入後も香味の変化を楽しめる点にある。保管中にフルーティな香りがより重層的になったり、アルコールの角が取れて口当たりが丸くなったりと、時間とともに表情が変わる。ビールでありながら、ワインやウイスキーに近い“待つ楽しみ”を持つ商品だ。
ヤッホーブルーイングは、`よなよなエール`で知られるクラフトビールメーカーで、個性あるビールを通じて日本のビール文化に幅を持たせてきた。拠点を長野県佐久市に置きながら、限定醸造や個性派スタイルを継続的に提案している点も同社らしい。`眠れるししし`は2001年から続くバーレイワインづくりの知見を背景にしたシリーズで、国際的な品評会でも評価を受けている。2026年版は、International Beer Cup 2025でブロンズを獲得しており、味わいへの期待値をさらに高める内容となっている。
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