蒜山醸造所つちとみず、限定サワーエール[S-12]を案内
岡山県真庭市の蒜山醸造所つちとみずが、限定品「サワーエール2025[S-12]」を案内しています。自家栽培ホップと野生酵母を用いた一本で、ゴールデンイエローの見た目や、柑橘と土を思わせる香り、オレンジワインのような渋みが特徴です。
限定サワーエール[S-12]
岡山県真庭市・蒜山の「蒜山醸造所 つちとみず」は、限定品のサワーエール2025[S-12]を案内しています。商品説明によると、S-11に続くシリーズで、無肥料無農薬の自家栽培ホップ「ティーメーカー」を使った期間限定のエールです。
このビールの特徴は、つちとみずらしい野生酵母の輪郭がしっかり出ていることです。グラスに近づけると、ホップ由来の微かな柑橘香に、野生酵母らしい土を思わせる香りが重なります。見た目はゴールデンイエロー。味わいはオレンジワインを思わせる渋みと、軽い苦味が軸になっており、冷蔵庫から出して1〜2時間後、液温が上がってから楽しむことが勧められています。
アルコール度数は8%。火入れをしていないため、瓶内には酵母が生きた状態で残っており、澱もある仕様です。注ぐ際は静かに傾けるのが前提で、瓶の底にたまった澱も品質上の問題ではないと説明されています。
つちとみずは、岡山県北の蒜山・中和地区で、天然水、野生酵母、そして土地の微生物を生かしたビールづくりを続けるブルワリーです。商品ページでは、空気中の野生酵母や乳酸菌による自然発酵、瓶内で進む変化、そして素材や環境を整えて菌の働きに委ねる姿勢が、醸造の考え方として語られています。
原料面でも、集落の天然水に加え、麦芽はドイツ産のオーガニック麦芽、ホップはオーストリア産のオーガニックホップ、コリアンダーシードもオーストリア産のオーガニック品を使用。つちとみずの定番的な世界観を踏まえると、S-12もまた、土地の風味と自然発酵の揺らぎをそのまま味に落とし込んだ一本といえます。
サイズは375mlと750mlの2種類が用意されています。限定のサワーエールを追っている読者なら、シリーズの文脈ごと楽しみたいリリースです。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。