TEN FORWARD、鳥取梨ヴァイツェンを通年醸造化しラベル刷新
鳥取県岩美町のクラフトビール醸造所TEN FORWARDが、看板商品の「鳥取梨ヴァイツェン」を通年醸造へ切り替え、ラベルデザインも一新すると発信しました。鳥取県産の梨を生かした食中酒として評価されてきた銘柄だけに、見た目の更新にも注目が集まります。
鳥取県岩美郡岩美町のブリューパブ&ゲストハウス、TEN FORWARDが「鳥取梨ヴァイツェン」のラベルデザインを刷新します。あわせて通年醸造に移行することで、これまで季節性のある商品として親しまれてきた一本を、より手に取りやすい形で届ける動きです。
TEN FORWARDは、岩美町の海沿いで昭和レトロな空き家をセルフリノベーションして拠点を整えたブルワリーです。公式サイトでは、地域の自然や食を楽しんでもらう場づくりを掲げ、クラフトビールとゲストハウスを組み合わせた運営を行っていることが紹介されています。ブランド名も、以前の「いわみ碧ビール」から「IWAMI BLUE BEER」へ改め、ロゴまで含めて世界観を整えてきました。
鳥取梨ヴァイツェンは、鳥取を代表する果物である梨の規格外品をアップサイクルし、さらに柚子の皮も使ったヴァイツェンです。鳥取県の特産品コンクールでは、冬の味覚であるかに料理との相性を意識した設計や、ラベルデザインの完成度が評価され、総合グランプリと酒類部門最優秀賞を受賞しました。県産素材を生かしながら、食事に寄り添うビールとして組み立てられている点が、この商品の強みといえます。
今回の通年醸造化とラベル刷新は、商品を単発の話題で終わらせず、定番として育てていく意思表示にも見えます。岩美町の風土と鳥取の食材をどう一杯に落とし込むか。その積み重ねが、見た目の更新とともに、今後の展開にもつながっていきそうです。
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