神奈川県茅ヶ崎市のビアパブ、MOKICHI TRATTORIAがInstagramで新商品「桜ゴーゼ」を紹介した。投稿では、春を感じる限定感のあるビールとして案内されており、桜餅のようなアロマ、柑橘系フルーツやヨーグルトを思わせる心地よい酸味、適度な塩味が特徴とされている。

このビールは、MOKICHI TRATTORIAの庭や中庭の景色と一緒に楽しむ提案がされている点も印象的だ。投稿写真にはレストランの外に咲く紅梅が写され、これからトキワマンサクや桜など、周囲の植栽が色づいていく季節感にも触れている。食事と一緒にグラスを傾けるだけでなく、庭の景色を眺めながら飲む時間まで含めて楽しめるのが、この店らしい魅力といえる。

MOKICHI TRATTORIAは、熊澤酒造の敷地内にあるイタリア料理店で、湘南の食材を生かした料理を提供している。クラフトビールの楽しみ方としては、料理と合わせながら、土地の空気感や季節の移ろいも一緒に味わえるのが特徴だ。今回の桜ゴーゼは、そうした店の空気に自然に寄り添う一本として受け取れる。

ビール好きにとっては、単なる新商品の告知以上に、春先の香りや酸味、塩味のバランスを意識した一杯として気になる内容だ。茅ヶ崎で食事をしながら、湘南ビールの新しい表現を試したい人に向いたニュースといえる。