滋賀フローラファーメンテーション、旗艦定番「FLORA LAGER」公開
滋賀のフローラファーメンテーションが、定番ビールとして「FLORA LAGER」を2026年2月11日に発表した。工場稼働から約1年半で50種超の限定醸造を重ねた同ブルワリーが、ブランドを常に体現する“フラッグシップ”として選んだのは、クリーンでハーバルなプレミアムラガーだ。
フローラファーメンテーション(滋賀)が公式ブログで公開した新作は、単なる新商品というより、ブルワリーの軸を示す一本だ。
同記事によると、同ブルワリーは工場稼働から約1年半のあいだに50種類以上の限定ビールを製造。挑戦を重ねる一方で、限定醸造の“刹那性”を感じ、「自分たちを常に表現するもの」として定番ビールの必要性を強く意識していたという。尊敬するブルワリーに“絶対的な定番”があることも、今回の開発を後押しした。
その結論として、3名で議論を重ねてたどり着いたスタイルがラガー。名前はシンプルにFLORA LAGER。フローラのフラッグシップとして位置づけられている。
レシピ面では、ヘッドブルワーのカイ氏の母国・カナダにあるモルトメーカーRahr社のモルティング工場(カナダ・アメリカ)を視察。ホップはアメリカ産Cometと、メンバーの大西氏が働いていたニュージーランドのホップファームClayton HopsのGreen Bulletを使用した。狙った酒質は「クリーンでハーバル、かつ麦芽の旨味を感じられるプレミアムラガー」で、素材選定にもストーリーが通っている。
公式サイトが掲げる「農と発酵が織りなす最高のビールを作るブルワリー」という言葉どおり、同ブルワリーは原料や産地との接続を重視してきた。今回の定番化は、その思想を日常的に飲める形へ落とし込んだ動きともいえる。
記事の締めくくりには「このFLORA LAGERを皆様と共に飲み、育てていければ」とあり、今後のロットでどのように磨かれていくかも注目点。限定で驚かせてきたフローラが、定番でどう信頼を積み上げるのか。ビール好きほど追いかける価値のあるリリースになりそうだ。
出典: https://florafermentation.blog/2026/02/11/flora-lager/
ブルワリー: https://florafermentation.blog/
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。