ビールとリキュールの組み合わせを前提に開発

代官山町のビアパブ「ビビビ。」が、新たなオリジナルビール「DAIKANYAMA Weisse(代官山ヴァイセ)」を発表しました。渋谷のコミュニティアプリ「MABLs」で活動するクラフトビールクラブと日本酒クラブのコラボレーションをきっかけに生まれた、イベント限定のビールです。

今回のテーマは、ビールをそのまま味わうだけでなく、リキュールと合わせてビアカクテルとして楽しむこと。日本酒クラブを主宰する玉乃光酒造の柚子リキュールと組み合わせる設計で、ビールと日本酒由来のリキュールを横断して楽しめる仕立てになっています。

醸造は福島県のHOP JAPAN

醸造を担ったのは、福島県田村市のマイクロブルワリー、HOP JAPAN。震災後に休眠していた公共施設「グリーンパーク都路」を改修し、2020年8月に誕生したブルワリーです。地域の契約農家とともにホップを栽培し、自社で育てた新鮮なホップを使ったビールづくりにも取り組んでいます。

スタイルには、ドイツの伝統的なベルリナーヴァイセを採用。小麦を使い、乳酸菌由来の爽やかな酸味を持つビールです。本場ドイツでシロップと合わせて飲まれることもあるスタイルらしく、カクテルベースとしての相性にも納得できます。アルコール度数は4.0%で、酸味のすっきりした飲み口に仕上げられています。

「DAIKANYAMA Weisse」は2026年9月3日、渋谷・サクラステージで開催されたイベントでお披露目されました。柚子リキュールを加えると、適度な甘みがベルリナーヴァイセの酸味を引き締め、柚子の香りが広がるビアカクテルになります。

「ビビビ。」は、つくり手と飲み手の距離が近いクラフトビールの魅力を、背景の物語とともに伝えるビアパブです。代官山の店内でビールの個性や醸造家の仕事に触れながら、新しい飲み方を体験できるのも同店ならでは。なお、9月27日にはHOP JAPANを招いた「FRESH HOP 2026 in Tokyo」も予定されています。